Tael&Tatl テールとテトル

おしゃべり好きの暴露話。

家庭教師の手引き <心構え編>

こんにちは、鳴海です。

前回に引き続き、家庭教師として自分が大事にしているコトをご紹介したいと思います。特に今回紹介しているのは超進学校以外で小学生高学年~高校生1,2年生を対象に「勉強の仕方があまりわからない、あまり勉強が好きではない」子をイメージして書いておりますので、(ベースとしては)進学校の家庭教師は別だと考えた上で御覧ください。

 

お金をもらっている限りプロであれ、結果にこだわれ

どの仕事でも当たり前ですが、お金をもらっている限り結果を出すのが求められます。家庭教師の中には働かせていただいていることに胡座をかいて生徒の勉強を見さえすればいいや、と思って指導に向かっている人も居るのではないでしょうか。

正直言うとそのような考え方はお金をもらっている相手に対して失礼に値します。仮に、お客様のご希望が「先生のいる間だけ勉強に向かってもらうこと」などと書面で決まっているのであればこんなに強くはいいません。ですが、基本的に家庭教師に求められていることは、「生徒の成績を伸ばすこと、可能な限り効率的に伸ばすこと」だと思いますし、自分はいつもこの考えを持って仕事に向かわせていただいています。

 

言い換えると「結果にこだわれ」ということです。ここで言う結果というのは長期的な結果です。仮に直前直後の成績が伸びても、家庭教師が居なくなったらもとに戻ったとなってしまえば結果は出ていないのと一緒だと個人的には思っています。

なぜなら、家庭教師が来る≒指導時間がある(+もしくは宿題が増える)≒勉強時間が増えるなので、成績が伸びるのは案外当然です。

(※既に高い成績の子が受験テクニックや分野別対策をするのは別ですが…)

 

プロとして持っておきたい心構えとは

プロとか結果にこだわれとかとりあえずわかった、じゃあどうすればいいのか?と質問が飛んで来るかもしれません。それに対する答えを一言で表すとすると「お客様第一に考え、客目線でサービスを提供すること」だと思っています。

 

もちろん業務時間の何倍もかけて単語テストを作ったり本屋さんへ行ってどのテキストがいいなどと悩む必要はありません。ただ、「お母さん、生徒さんが何をしたら喜ぶのか、何をすると返って迷惑なのかを理解した上で指導すること」に限ります。

 

例えば

・時間に遅れそうなら予め連絡する、とか

・テスト期間などでどうしても予定が組めないことがわかればできるだけ早く伝える

などと言ったごく当たり前のことです。それを意識するだけで関係性がかなり改善したり、夜食を一緒にいただけたり、バレンタインにチョコもらうこともあったりします。(もちろん義理ですが…) 当たり前の誠実な態度をすることが何よりも大事ですね。

 

結果を出すために気にしておくべきこと

僕は「結果を出すために必要な変化」は生徒さんに向けてだけではなくお母さまに対しても求めることがあります。なかなかお母さまは教育ポリシーをお持ちだったり放任主義だったり多種多様なので、それらに対するアプローチ方法もそれぞれありますが、基本的にそれぞれ生徒さん、お母さんに理解してもらいたいこと、変化してもらいたことはコチラです。

 

生徒に対して与えるべき「変化」

・勉強に対して前向きにさせる

・学校で授業を聞くようにさせる

・学校の授業をきちんとこなすようにさせる

  (毎日勉強をする癖を付けさせる)

・自己管理能力を付けさせる

・ラクに勉強を進める方法(暗記の方法論等)

 

お母さま(お客様)に対して与えるべき「変化」

知ってもらうべきこと

・成績と勉強時間は比例せず、勉強は効率x時間であること

・効率を上げる≒勉強を好きにさせること、したくなる環境づくりが大事ということ

・お母さんの仕事は本人のモチベーション管理とPDCAサイクルのサポートであること

・またその上では生徒さんとお母さんのコミュニケーションが一定時間必要なこと

・上記を改善するために家庭教師として自分が来ていること

 

 

これ以上は長くなってしまいそうなので、あとの記事にて続きを書きたいと思います。

 

ご期待下さい!

 

鳴海